 戦後、家電の三種の神器と言われてきた白黒テレビ、
洗濯機、冷蔵庫に代わり、今では薄型テレビ、デジタル
カメラ、DVDレコーダなどが取り沙汰されることが多くなりました。
この背景には、それぞれが本来持っている家電としての
役割以上に、パソコンに近い情報処理能力という付加価値のあるデジタル家電へと移行していることが大きな要因
であると思われます。

『いつでも、どこでも、誰でも』の意を持つユビキタスという言葉とともにデジタル家電への認知が広がってきた今では、家電という枠を超えたハイテク機器としてホームオートメーション化の主役となるまでに至り
ました。
これまでの“あれば便利”から“無いと困る”に変わりつつある分野であることは言うまでもありません。
そんな必要不可欠のデジタル家電の重要なコンセプトは、より小さく、より大容量に、より自動化された情報機器であることです。
そのコンセプトに基づき、テレビの薄型化や携帯電話の役割の多様化など、社会ニーズに適応した新製品が
どんどん誕生しております。

アナログ製品に比べ、モジュールの組立てで比較的簡単に製造できるデジタル家電では、開発スピードが
主戦場でもあります。
そのため、他社より早い開発ペースで、且つ一歩先ん出ているところをアピールする必要があります。
当社は受託化を目指す中で、デジタル家電業界においてはモジュールごとに仕事をお請けできるだけの環境
ノウハウを蓄積していくべく、実際にデジタル家電向けの組込みソフト開発経験者やデジタルカメラの開発
経験者による定期的な研修を各事業部ごとに行っております。 |